【情報】令和6年入管法等改正法について 技能実習→育成就労

 令和6年6月14日、第213回通常国会において「出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律(令和6年法律第59号)」及び「出入国管理及び難民認定法及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律の一部を改正する法律(令和6年法律第60号)」が成立し、同月21日に公布されました。

・育成就労制度の概要(PDF
・育成就労制度・特定技能制度Q&A こちら

(雑感)
■実運用に必要な情報はこれからリリースですね。
監理団体→監理支援機関(要新規申請許可)、外国人材が入国に必要な条件、などなど。

■今回の改正の目的は?
・技能実習で問題視されたことがこれで改善されるのか? 
・労働力確保のための一手として効果を出すことができるのか?

■現場で起きている課題はおざなりになってないか?
・時給の低いエリアに入国し、時給の高いエリアに転職、転籍する流れはどうするのか?

などなど、議論とともに現場での(実証実験的な)試みの継続が必要と考えます。

制度への議論や改善も大切だと思いますが、
様々な好事例を創り出す。「日本に来てよかった」を作り出すため日々の行動と仲間づくりを継続ですね。

外国人材に関するお悩みは、
一般社団法人わとなすにお任せください。

出会い、採用、定着、生活等について経験豊富なスタッフがみなさまをサポートいたします。